深浦町にある昔ながらのお食事処「千畳敷センター」と、海と日本プロジェクトin青森がコラボした「魚粉だし」がこのたび発売となります!
そこで、店主の猿川さんにコラボに至ったきっかけや、商品についてお聞きしました。
千畳敷センターではこれまでも「魚粉バカ」「だし無双」といった、青森県産の魚介類を使った魚粉を開発・販売してきました。様々な食べ方で楽しむことができ、根強いファンも多いようです。店内のメニューにもこれらのだしを使ったメニューがたくさんあります。
そんな千畳敷センターさんと海プロがコラボしたこちらの「贅沢だし魚粉」。
4種類のかわいらしいパッケージが目を引きます。
こちらのパッケージは、今年の7月27日・28日に開催された「あおもり・あきた海山調査団」に参加した子どもたちが描いたものです。
このイベントでは青森県と秋田県の子どもたちが、海の生き物や白神山地から海に流れ込むプランクトンについて、座学とフィールドワークで学びました。そちらに千畳敷センターさんも参加していたことがきっかけで、このオリジナルパッケージの贅沢だし魚粉が開発されることとなったのです。
店主の猿川さんは、「店内からも望めるこの広大な日本海は、いろいろなお魚がとれる素晴らしい海です。そのことを常日頃から多くの人に伝えていきたいと思っていたので、この素晴らしい海を描いたパッケージにした商品に携わることができて良かった」と言います。
この贅沢だし魚粉は、青森県の県魚であるヒラメや日本海でとれた鯛やイワシなどいろいろなお魚が使われていて何にかけても美味しいのですが、特にラーメンにかけると絶品!ということで早速試食させていただきました!
まずはスープをそのままいただきましたが、シンプルなしょうゆの味がとっても美味しい!そこへ贅沢だし魚粉をかけてみると、お魚の旨味が加わって、なんともクセになる美味しさに!ひとさじ入れるだけでも、風味がだいぶ変わります。
魚粉というと少し魚臭くて、それが魚粉の良いところでもあるのですが、苦手な方もいることと思います。しかしこちらの贅沢だし魚粉は、子どもたちの描いた絵とのコラボ商品ということもあり、子どもたちにも楽しんでもらえるよう、特別なアレンジをしたそうです。これまで千畳敷センターさんで出していた魚粉は年配の方が好むような商品が多かったとのことですが、贅沢だし魚粉はどなたにでも好んで食べていただけるお味になっています。
猿川さんが試行錯誤を繰り返し、愛情と情熱のこもったこの贅沢だし魚粉は11月上旬より八戸市の八食センター、カネイリさんで発売予定です。
ぜひお手に取ってみてください。
また、ぜひ雄大な日本海を見ながらお食事ができる千畳敷センターさんにも足を運んでみてくださいね。
イベント名 | 【海プロコラボ】千畳敷センター×海プロ『贅沢だし魚粉』が誕生! |