JR八戸線で八戸駅からおよそ30分で種差海岸駅に着きます。列車は海の近くを走行するので、天気の良い日に見る窓からの海の景色は最高です!海側の席に乗ることをおすすめします。また、海の近くの道路をドライブするのもおすすめです。
海のすぐそばに広々とした芝生が広がっています。海の青と芝生の緑のコントラストが最高で、つい写真を撮りたくなってしまいます。天気が良い日はそこで海を見ながらピクニックをするのもいいですね!
種差海岸は大きな岩がたくさんあるのも特徴のひとつかと思います。かなりゴツゴツとした大きな岩で、海・芝生・岩を同時に写真に写すと大自然が写真全体に広がって、迫力満点の写真になります。
私がおすすめするグルメは、「カフェテラス ホロンバイル」のソフトクリームです。
まず、店名の「ホロンバイル」とは、中国東北部とモンゴルの国境にある地名で、モンゴル語で「広大な・広々とした」という意味だそうです。私は幼い頃からここのソフトクリームが大好きで、家族でよく食べに行っていました。
ソフトクリームのフレーバーは、バニラやショコラ、ホロンバイル特製のバナナとマスクメロンなどたくさんあります。その中でも私の一押しのフレーバーは、一番人気のまきばです。ミルク感がとても強く、濃厚な味わいになっています。私はこのフレーバーがとてもすきで、「今日は違うのにしよう!」と思って行っても、毎回まきばを注文してしまいます(笑)。迷ったらまきばを食べてみてください!後悔はさせません!
フライドポテトも是非食べていただきたいです。ホロンバイルにきたら、ソフトクリームとフライドポテトをセットで注文します。ここのフライドポテトは、外はサクサク、中がホクホク・トロっとしています。太めにジャガイモがカットされているので、芋感がすごいです。ソフトクリームの甘さとフライドポテトの塩気で、最後までどちらも飽きずに食べることが出来ます。
店内で食べることが可能で、窓際の席からの景色はとてもきれいなので、写真を撮りたくなります。駐車場に海を一望できるようなデッキ、や海の方に降りることのできる階段があるのでソフトクリームを食べながら少しお散歩するのも良いと思います。
次におすすめするグルメは、「海カフェ たねさし」の「種差の芝生」と「サバフリッター」です。
「種差の芝生」は、鮮やかな緑色が美しいクリームソーダです。カップには、何とも言えない表情のウミネコのイラストがたくさんプリントされています。このキャラクターは「ボン助」という名前のようです。私はこのキャラクターの表情をかなり気に入っています。アイスクリームの上にはパラソルの飾りがついていて、夏らしさがあります。インスタ映えしそうなビジュアルのクリームソーダになっています。味ももちろん美味しかったです!
「サバフリッター」もおすすめです。私は魚の天ぷらや竜田揚げ、フィッシュアンドチップスなどが好きなので、この「サバフリッター」は自分好みの感じでとても美味しかったです。上にかかっているソースもサバにマッチしていました。
カフェの近くには「ひゃっこい水飲み場」がありました。ひゃっこいとは方言で、冷たいという意味です。中央にはウミネコのオブジェがあり、こちらはからくり式で動くものになっていました。1時間おきに動くようなので、運が良ければウミネコの羽ばたく様子を見ることが出来るかもしれません。カフェに行った際には、ぜひこちらにも訪れてひゃっこい水を飲んでみてください。
種差海岸の魅力が少しでも伝わったでしょうか。みなさんもぜひ種差海岸に足を運んでみてください!最後まで読んでいただきありがとうございました。
イベント名 | 【八戸市】種差海岸の魅力をご紹介 |