「東北の熱海」とも呼ばれた海に面した温泉街、青森市浅虫温泉地区。
この地域にある大人気の海スポット「浅虫海づり公園」で、1日限りの限定イベント「ナイトフィッシング」が開催されるそうですよ!
浅虫温泉地区といえば、海に浮かぶ小島こと「湯の島」が目の前に見える浅虫の海。
この対岸にあり「海釣り」が気軽に楽しめる公園。 私も子供の頃に、父と一緒によく海釣りに行ったこの公園が「浅虫海づり公園」です。
浅虫地区の観光港の沖110mに設置された「海づり公園」
水深は7~9mで、潮流が速いので「魚が集まりやすい」ということが特徴なのだとか。一人でも家族連れでも 十分に釣りが楽しめる場所です。
営業期間は例年5月から10月までで、青森市では雪が消えた新緑の季節から雪が降る季節まで、ずっと楽しめるスポットということですね。
シーズン中はアブラメ、カレイ、ソイ、メバル、クロダイ、シマダイ、イナダなど、実にさまざまな魚が釣れるそうです。
公園には入園料が必要ですが、大人140円、子供が60円と、とてもリーズナブル。
そして釣り台利用料大人が580円,子供が400円とこちらもリーズナブルな料金設定でうれしいですね。
「湯ノ島」も目の前に見える絶景のロケーションで、時間を忘れて釣りに没頭できます。
様々な魚を狙う方が多いかと思われますが、特に「クロダイ」なんかは、音に非常に敏感な警戒心が強い魚ですので、釣り上げた時の喜びはかなりのものでしょう。
釣り人も、これから釣りをやってみたい人も、気軽にフィッシングを楽しむなら「浅虫海づり公園」が間違いありませんね。
さて、今回開催が決まった1日限りのイベントである「浅虫海づり公園ナイトフィッシング」
令和2年9月5日(土)の17:00〜21:00まで開催されるとのことです!!
イベントの告知欄には「Vol.8」と記載されていますので、通算8回目の開催ということなのでしょうね。
小学生以上が対象で、必ずライフジャケットを着用くださいとのこと。無料レンタルもできるそうです。
また、夜なので「手元用ライト」などが必要になるそうです。忘れずにお持ちください。
さて、ナイトフィッシングこと「夜釣り」の魅力とはどういうものなのか?
未経験の方には、ちょっと敷居が高いように思えるかもしれません。
私が昨年度に参加した「ナイトメバル」という、夜にメバルを釣るイベント。
こちらに同席させてもらい感じたのは、やはり昼間よりも魚が「よく釣れる」ということがあります。
また、昼間とは違った海からの夜景が楽しめることも。
天気が良い日は、浅虫海釣り公園からも美しい青森市のベイエリア沿いの夜景が楽しめるかと思います。
今年は新型コロナウイルス感染症により、多くの海のイベントが中止されてしまった寂しい年となってしまいました。
そんな中で、1日限りの開催が決まった「浅虫海づり公園ナイトフィッシング」
他の方とのソーシャルディスタンスを意識し、除菌などを徹底して、楽しいイベントになってくれればいいなと思います!!
イベント名 | 浅虫海づり公園で「ナイトフィッシング」が開催されます!! |