7/14(土)都内、渋谷での一斉ゴミ拾い活動に参加してきました。
このイベントは日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環として、日本財団・渋谷区・ゴミ拾い団体のNPO法人海さくら・greenbirdの4社で共催されているイベントです。
ところで皆さんは海のゴミの8割は陸から来ていることを知っていますか?
実は街でポイ捨てさているゴミは排水溝から川に出て、海にたどり着きます。
街でポイ捨てされているゴミが増えれば増えるほど、海のゴミが増えて海の環境を悪化させてしまい、更には恐ろしいことに、街のポイ捨てゴミを海の魚が食べその魚を私たちが食べてしまう事態になってしまうのです。
少しでもキレイな海を保つためにもまずは街からキレイにしようを目的にし、当日は午前中から30℃を超す酷暑の中、渋谷チーム・原宿チーム・表参道チームに分かれてゴミ拾いを行いました。
各チームの方々が懸命に拾ってきたゴミをゴール地点の神宮通公園で分別しました。
たばこの吸い殻、ポリ袋のポイ捨てゴミが活動に参加し多く見受けられました。
分別されたごみは魚のオブジェ(※左)に詰め、湘南海岸のゴミ拾いイベントで作り上げられた魚のオブジェ(※右)と共に、陸側のゴミ・海側のゴミとして神宮通公園に展示されます。
何気なくポイ捨てしまう行為を、決められたところにきちんと捨てることの意識を1人でも多くの人が持つことで今よりも街がキレイになり、更にはキレイな海を保つことにもつながります。
この機会に皆さんも改めて決められた所にきちんとゴミを捨てることを意識し、街をキレイに、海をキレイにすることに貢献していきませんか?
イベント名 | 海のピンチは街が救う!渋谷スペシャルゴミ拾い! |