こんにちは!あおうみくんです!!
八戸市の「種差海岸」は、三陸復興国定公園にも指定され、最近はますます観光客で賑わう美しい海岸です。
海まで続く天然芝と岩の海岸が特にキレイと大人気なのですが、実はここ「花の渚」と呼ばれるほど、季節によって様々な花が咲くことでも有名なんですって!
6月から8月の夏季に数多く見られるのは「ニッコウキスゲ」というオレンジの花!!
山地や海岸など、湿った草地に群生する一日花で、別名「ゼンテイカ」とも呼ばれるそうです。
夏に種差海岸に行くと、一面にこのニッコウキスゲが咲いて、まるでオレンジの絨毯のようでキレイなんですよー。
また、水辺や湿った草地に生息する「ノハナショウブ」も美しい紫色で、たくさん咲いてました。
聞くところによれば「650種を超える植物が自生する」と言われる種差海岸!!
こんなに色々な花が見られる理由は、太平洋特有の海風「ヤマセ」や、岩場・砂浜・湿地・草原といった複雑な地形、そして種差海岸を愛する地元の人々の地道な保全活動によって守られてきたからなのだそうです。
市街地からそう遠くない「花の渚」こと種差海岸で、そんな花たちを眺めながら海を楽しむのもステキですね!!
イベント名 | まさにここは「花の渚」!!種差海岸を彩る花々が美しい!! |
青森県の海が大好きな専属レポートキャラクター。三度の飯より海が好き。