6月の某日、久々に快晴の休日に、思いっきりドライブをしようと思いました。
青森県は3方を海に囲まれているので、その日の気分によって走る海沿いの道を変えることができます。
今回は青森市から「陸奥湾」を反時計回りに走り、むつ市まで行ってみようと思いました。
平内町、野辺地町、横浜町と湾内に沿って北上し、約3時間ほどでむつ市に到着!!
むつ市の大湊地区から、陸奥湾を一望しました。晴れてて最高に気持ちいい!!
いつも、青森市方面から下北半島を陸奥湾越しに眺めてましたが、今回は逆に下北半島から青森市方面を眺めます。
同じ陸奥湾なのに、見る場所によって景色が全然違うのが面白いのですよね。
さて、そうこうしているうちにお昼になったので、ここら辺で昼食を。
ボクが下北半島を訪れると、必ず寄ってしまうお店があります。
むつ市の大湊地区にある「美味小屋 蛮(うまごや ばん)」というお店です。
「美味小屋 蛮(うまごや ばん)」
住所:〒035-0084 青森県むつ市大湊新町16−2
店の外観や入り口周辺は、とってもレトロ。そしてノスタルジックな雰囲気を感じられます。
こういう雰囲気のお店が、個人的にはたまらないのです。
むつ市出身の方に聞いてみたところ「むつ市の人で、蛮を知らない人はいないと思います」というほど有名店なのだそうです。
お店の中も、とっても良い雰囲気。ところどころに置いてある小物や絵もセンス抜群で、落ち着いた空気感が最高です。
そしてお店のマスターがとてもおしゃべり好きで、行くたびに耳寄りな情報を教えてくれるのも嬉しいです。
このお店の人気メニューの一つに、陸奥湾で獲れた魚介類を使ったピザがありまして、ボクはそれが大好物なのです。
今回は「ホタテホワイトピザ(7インチ)」とコーヒーを注文しました。
店内の上質なBGMとお客さんたちの会話に耳を傾けていると、あっという間にピザがやってきました。
少し厚めの生地に、ふんだんに使われたホワイトソース、そして肉厚なホタテがインパクト抜群です!
というわけで、いただきまーす!!
口の中に広がるホワイトソースの甘みと魚介の味が、絶妙なマッチング!!
タバスコをかけてピリ辛にしても良いのですが、何もかけずに食べた方が、より魚介の味を楽しむことができますね。
ちなみにこの肉厚なホタテは、お店の近くにある漁港で毎朝水揚げされる新鮮なものだそうですよ。
あっという間にピザが減っていきます。
あまりにも美味しいので、ゆっくり食べないと勿体無いですよね。笑
そして食後のブレンドコーヒーもまた、上品な味。
とても良いランチの組み合わせを楽しむことができました。
帰りまでしっかりと見送ってくれたマスター、ありがとうございます!!また来ますね!!
むつ市に来ると必ず寄ってしまいたくなるお店ですが、このように良質な魚介類が味わえるのは、陸奥湾が豊かな海だからなのですよね。
この海の環境を、これからも大切にしていきたいと感じます。
イベント名 | 【陸奥湾の味】新鮮な海の幸を使ったイタリアン「ホタテホワイトピザ」を食べて来た! |
海が大好き。魚介類も大好き。3つの海に囲まれた青森県内を旅し、写真撮影と取材に情熱をかける男。海のことを考えると夜も眠れない