青森県平内町の小湊地区。古くから海と共存し、歴史が深いこの地の駅前から徒歩2分の場所に、おしゃれな一軒家の1階にお店を構える「Panya ichico(パンヤ イチコ)」
東京都自由が丘、神奈川県逗子市のパン屋で数年間修行した経験を持つという店長さんが、2010年に開業したお店です。
中へ入ってみると、陽気なBGMと共にパンの甘い香りが、すぐに鼻に入りました。
ichicoは元々実家の居間だったスペースをパン工房にリフォームして開業したそうです。
私はパンに関してはド素人ですが、実に綺麗な焼き上がりで、見ているだけでも癒されるものがありました。
この日は常連のお客さんがいらっしゃって、3人でしばらく話込みました。
ワンちゃんの散歩がてら、ついつい寄って話し込んでしまうとのこと。
実にアットホームで居心地の良い空間のichicoのパンは、こだわり抜いて厳選した国産の小麦だけを使用しております。
開店が朝6時半ととても早いので毎日「夜中1時」からパンの仕込みをしているとのこと……お疲れさまです。
焼きあがったパンから順に店頭に並べて大体すべてのパンが焼きあがるのはお昼前だそうです。
ichicoの一番人気は「クロワッサン(¥130~¥150)」ですが、やはり人気商品の為、私が行った時には売り切れてしまっておりました 。
この日購入した「食パン(¥150~¥300)」は北海道産の小麦と生クリームを使用した甘めの美味しいパン。
枚数を聞いてから作業してくれるので好みの厚さで切り分けてもらえました。嬉しいサービスですね。
結局、食パンの他にも2種類のパンを買い込みました。どれもサクサクで実に美味しく、すべて食べてしまうのが勿体ないくらいでした。
他にも様々な種類のパンがあるので、何回か通って全種類をコンプリートしたいです。
こんなパン屋さんが平内町にあったのですね。
そして、パンを買った後にはやはり夏泊半島へ足を運んで海を眺めたいものです。夏泊半島までは、お店から車で10分ほど。
ぜひ、海のドライブがてら、立ち寄りたいパン屋さんでした!!
イベント名 | 海が近い場所にある「Panya ichico(パンヤ イチコ)」さんでパンを買って、海ドライブへGO!! |
海が大好き。魚介類も大好き。3つの海に囲まれた青森県内を旅し、写真撮影と取材に情熱をかける男。海のことを考えると夜も眠れない