レポート
2020.09.11

【結果発表!!】青森市浅虫温泉地区で開催された「浅虫フォトコンテスト」

海と人が共存する温泉街、青森市の浅虫温泉地区で、今年5月〜6月に開催された「浅虫フォトコンテスト

新型コロナウイルス感染症の影響により打撃を受けてしまった温泉街をなんとかを盛り上げようと「浅虫まちづくり応援団がっちゃんこ」をはじめとする地域の有志により開催されました。

たくさんご応募をいただいた作品の中から、見事入選された9作品を、今回はご紹介させていただきます!!

 

■最優秀賞(1作品)

作品名『水天一碧』 まくらはさん

コロナで友人達と会えなくなっ て3ヶ月。ようやく外出自粛も緩和されたので、久しぶりにみんなで浅虫までドライブ。抜けるような青空と海を眺めながら食べるファストフードは、なんだか青春の味でした。

 

 

■優秀賞(2作品)

作品名「おにぎりde(で)乾杯もいいじゃない♪」 成田加奈さん

まだ周りが何となく自粛モードだった、GW後の休日。ノリと勢いで車を走らせ、砂浜に敷物をしいてピクニック気分を味わいました。この時娘は、湯の島にどうやって渡るか興味津々で。パパが「泳いで渡るんだよー」と言うと、「そうなんだー!」と完全に信じこんでいました。

 

作品名「静寂の時間」 竹達慎二さん

鮮やかな夕日と、それによって作られた島々のシルエットに目を奪われ、よせてはかえす波と、その音が心を穏やかにしてくれました

動けなくなった浮き球がどこから来たのか思案しつつ、日没までのひと時を過ごすことができました。

 

■特別賞(1作品)

作品名「安心してください履いてますよ、でも見えてますよ」 shi_aomori_hirosaki_asamushiさん

10数年前の写真。 今やこの子も高校1年生。お盆、夢宅寺で墓参りの後はサンセットビーチで海水浴がセットメニュー でした、この後「もりや」でいくら丼を食べました」

 

■佳作(5作品)

作品名『希望の燈』 櫻田公平さん

浅虫の至る所で行燈を見ることができ、夜は行燈の灯りが温泉街を彩ります。こちらは辰巳館の前ですが、行燈の一つ一つに製作者の願い事や平和への祈りが書いてありました。 私も以前のような平穏な日々が戻ってくることを願っています。

 

作品名『欲張りだって美味しい』 星 雪葉さん

古民家カフェapricotさんにていただいた小倉トーストとクリームソーダ。沢山散策した後は格別のお味。マスコットを添えて。

 

作品名「明日へ」 岾谷知樹(ヤマヤトモキ)さん

浅虫の空はいつも綺麗で、曇っていても綺麗で、雨が降っていてもどこかしっとり綺麗で。 そんな雨が降りそうで曇っていた浅虫の空に浮かんだ夕陽は、これからもっともっと元気になる浅虫を予感させるような空に見えました。

 

 

「浅虫の夕陽」 after_side_zさん 

浅虫サンセットビーチから見る夕陽が湯の島のどちらから見えるかで季節が判ります。

 

作品名「ゴールデンロード」 張山和希さん

「雨が上がれば、世界はまた輝くよ」「光が差すこの道を迷わずに歩いていこう」というメッセージと「海と人が共存する浅虫」を伝えたいと思い撮影しました。

 

■たくさんのご応募ありがとうございました!!

以上、入選された9名のみなさん。本当におめでとうございます。

入選作品を振り返ってみると、未曾有の疫病に振り回された中で再確認した「海の町浅虫の素晴らしさ」「日常の幸せ」といった写真が多く見受けられましたね。

新型コロナウイルスの早期収束を願って、海と人が共存する温泉街、青森市浅虫温泉地区をこれからも大切にしていきましょう!!

イベント詳細

イベント名【結果発表!!】青森市浅虫温泉地区で開催された「浅虫フォトコンテスト」

レポーター紹介

ハリヤマカズキ

故郷の青森市を拠点に写真家&ライター活動をしている。季節に関係なく全身で海を感じ、海産物に囲まれていると幸せを感じる。 

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