レポート
2018.09.21

青森市のウォーターフロントエリア「青森ベイブリッジ」と「青い海公園」は昼夜問わずに楽しめるスポット!

かつては青函連絡船が行き来する、本州と北海道の玄関口。そして現在でもなお、フェリーや北海道新幹線など、本州と北海道を繋ぐ重要な都市として知られる青森市。

この青森市の顔とも言えるのは、海沿いに面した青森駅周辺のエリアを連想する方も多いのではないでしょうか? 今回はその青森駅周辺、海に面したエリアをご紹介いたします。

■青森ベイブリッジ

「青森市の海」といわれれば、多くの青森市民が連想するであろう橋。それが海にかかる橋こと「青森ベイブリッジ」です。

 

青森ベイブリッジは1994年に全線が開通し、橋長が「1,219m」もある、青森市では最長の橋です。

「非常に外観を重視した」という橋で、総工費は約270億円に達したとのこと。また橋脚やケーブルなど、いたる箇所に青森の頭文字である「A」の形が形どられているのもポイントです。

 

青森市の海、青森駅周辺の通称「ウォーターフロント区域」を象徴する建造物の一つとして、観光物産館「アスパム」と並び、青森市民なら誰でも知っている橋です。 

 

ベイブリッジが人気の理由として、夕暮れ時の姿がとっても絵になる光景を演出することも挙げられます。ずっと眺めていたくなりますよね。 

 

そして一番神秘的なのは、夜にライトアップした姿。 季節やイベント毎によって、ライトの色が変わるとのことで、実に面白いです。 

 

青森市の海にかかる非常に絵になる青森ベイブリッジ。 まだ見たことのない方はぜひ、青森市へお越しの際に眺めてみてくださいね。

画像出典:http://s.webry.info/sp/photobiei.at.webry.info/201312/article_2.html https://ja.wikipedia.org/wiki/青森ベイブリッジ

 

■青い海公園の夜景

青森ベイブリッジの下に広がる海浜公園は「青い海公園」と呼ばれてますが、日中はもちろん夜に歩いても、とても雰囲気が良い場所です。

いたるところがライトアップされた公園内には、海が見える位置にテーブルやイスが設置されているので、ここに座って夜景を見るのも実におしゃれ。

目の前の「青森ベイブリッジ」や「アスパム」もライトアップされます。撮っても神秘的ですね。波の音と街の音が混ざり合う光景を、さらに盛り上げてくれます。

公園内は夜でもとても明るいので、ベンチに座って夜の海の光景を眺めると、実にムーディーなシチュエーションのデートが楽しめます。

港町である青森市らしく「海が目の前にある」と実感できる青い海公園。でも青森市民の中でも「夜には行ったことがない」という方も意外に多いようです。

 

■青森市のウォーターフロントエリアは神秘的

北海道の玄関口としてだけではなく、青森市は陸奥湾に面した「海の街」として独自の進化を遂げてきた地域でもあります。まさに海と二人三脚で歩いてきたこの街は、海に面したエリアの景観をとても大事にしているようです。

今回ご紹介したウォーターフロントエリアは昼はもちろん、夜はまた一味違った「海の表情」を知ることができる、とってもステキなスポットです。

日常に少し疲れた時、静かな場所で誰かとゆっくり話したい時。そんな時はぜひ、青い海公園や青森ベイブリッジを眺めながら、静かに海と会話してみてはいかがでしょうか?

画像出典:http://yakei-memory.com/yakei_spot/aomori/aoiumikouen/

イベント詳細

イベント名青森市のウォーターフロントエリア「青森ベイブリッジ」と「青い海公園」は昼夜問わずに楽しめるスポット!

レポーター紹介

海プロ青森特派員 ハリヤマ

海が大好き。魚介類も大好き。3つの海に囲まれた青森県内を旅し、写真撮影と取材に情熱をかける男。海のことを考えると夜も眠れない

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