レポート
2018.09.21

津軽半島の奥座敷、中泊町のご当地グルメ&絶景のキャンプ場をご紹介します!

津軽半島の北西に位置する港町「中泊町」は「中里村」と「小泊村」が合併し誕生した町です。この町には海の名産品を使った有名なご当地グルメと、夕日の綺麗な人気のキャンプ場が存在します。

今回はそんな中泊町についてご紹介させていただきます。

■中泊メバルの刺身と煮付け膳

中泊町といえば有名なのが、海の高級魚「メバル」。実は青森県内で水揚げ量ナンバー1の町が「中泊町」なのです。

このメバルを使ったご当地グルメで地域を盛り上げようと誕生したご当地グルメが、「中泊メバルの刺身と煮付け膳」

見た目にも美しいこの御膳。内容は決まっていて、メバルの刺身姿盛り、高級魚メバルの熱々煮付け、イカ刺しご飯などなど、中泊の海の味を贅沢に味わえます。

使われているのは、中泊で水揚げされたメバル丸々1尾。そして中泊町内で生産された「つがるロマン」を使用した美味しいご当地グルメとなっているそうです。

そして、とことんメバルにこだわった御膳なので「煮付け専用の取り皿」までメバルの形。 これは面白いですね。

ちなみに中泊町で漁獲されるメバルは「津軽海峡メバル」と呼ばれているそうです。

津軽海峡の早い潮の流れによる運動、豊富な餌による肉質の良さが評判なのだとか。そのメバルを漁獲後すぐに海水氷に入れ鮮度保持に努めるなどしている為、生食用の食材にとても向いているそうです。

津軽海峡で育った中泊町のメバル。これは絶対に美味しいはずですよね。そしてメバルが育つ豊かな海の環境をこれからも大切にしたいです。

出典:中泊メバルの刺身と煮付け膳、公式ホームページはこちら

 

■折腰内オートキャンプ場

昨今のアウトドアブームで賑わいを見せているのが、中泊町の小泊地区にあります、津軽半島の奥座敷「折腰内(おりこしない)オートキャンプ場」です。

このキャンプ場の特徴は様々なのですが、何と言っても目の前に「折腰内海水浴場」があるということでしょう。そして水洗トイレ、炊事場、コインシャワー、コインランドリー、乾燥機、身障者用トイレ・シャワー室などなど、かなり充実した設備を持つオートキャンプ場なのです。

徒歩圏内には「道の駅こどまり ポントマリ」もあ流ので、何かと利便性が高いキャンプ場ですが、目玉といってもいいのが「日本海に沈む夕日」を見られるキャンプ場ということです。

 

昼から夜にかわる瞬間、辺りは一面、幻想的なオレンジの世界に包まれます。  

これほど幻想的な光景は大人でも感動するはずですから、子供たちに見せたら一生忘れられない夏の思い出になりますね。

さらに朝には「海を見ながら朝食」が楽しめるのも嬉しいですよね。 

画像出典:http://lets-go-camp.blog.so-net.ne.jp/archive/c2300469141-1

イベント詳細

イベント名津軽半島の奥座敷、中泊町のご当地グルメ&絶景のキャンプ場をご紹介します!

レポーター紹介

海プロ青森特派員 ハリヤマ

海が大好き。魚介類も大好き。3つの海に囲まれた青森県内を旅し、写真撮影と取材に情熱をかける男。海のことを考えると夜も眠れない

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