夏の青森の海といえば、何と言っても「バーベキュー」です。
ジューシーな牛肉、獲れたての海鮮、シャキシャキの野菜など、青森には食欲をそそるような食材がたくさんあります。
青森の美しい海を眺めながら、バーベキューを楽しみたいところです。
今回は青森の海を堪能しながらバーベキューができる人気キャンプ場5選について、どこよりもわかりやすくご紹介します。
種差(たねさし)キャンプ場はバーベキューができるキャンプ場です。
場所は青森県八戸市にある種差海岸にあります。
種差キャンプ場をおすすめする理由は、種差海岸沿いに位置し、太平洋の壮大な景色を眺めながらバーベキューを楽しめるからです。
芝生の広場と海のコントラストが美しく、開放感が抜群です。
特に夕暮れ時のバーベキューはロマンチックな雰囲気に浸ることができます。
種差キャンプ場では直火でのバーベキューは禁止です。
地面保護のため、営火場(えいびば)のみ使用可能です。
営火場とはキャンプ場や野外活動施設において、たき火やキャンプファイヤーを行うために特別に設けられた場所のことになります。
種差キャンプ場の利用期間は4月1日から11月中旬(予定)までです。
観瀾山(かんらんざん)公園海水浴場キャンプ場はバーベキューができるキャンプ場です。
場所は青森県東津軽郡外ヶ浜町蟹田中師宮本地内にあります。
観瀾山公園海水浴場キャンプ場をおすすめする理由は、海と山の絶景のロケーションでバーベキューを楽しめることです。
キャンプ場は陸奥湾に面し、背後には観瀾山が広がる美しい環境です。
穏やかな海で、夕焼けの景色を見ながらバーベキューができます。
天気が良ければ対岸の下北半島も見えるので、開放感が抜群の場所です。
バーベキューはフリーサイトの芝生エリアでできます。
観瀾山公園海水浴場キャンプ場は直火は禁止です。
バーベキューコンロやグリルを持ち込む必要があります。
観瀾山公園海水浴場キャンプ場の利用期間は7月15日から8月31日までです。
行合崎(ゆきあいざき)キャンプ場はバーベキューができるキャンプ場です。
場所は青森県西津軽郡深浦町にあります。
行合崎キャンプ場をおすすめする理由は、キャンプ場が海に突き出た岬にあるので、目の前に広がる日本海と沈む夕日を見ながらバーベキューを楽しめるからです。
フリーサイトなので、好きな場所でバーベキューをやることができます。
また深浦町は海鮮が有名です。
一年を通じてさまざまな魚介類が水揚げされるので、新鮮な魚介類を使って絶品のバーベキューをおこなうことができます。
サイトは海のそばと、高台にわかれています。
サイト近くまで車で入れるので、キャンプギアなどの搬入がラクにできます。
行合崎キャンプ場では直火でのバーベキューは禁止です。
必ずバーベキューコンロや焚き火台を使用してください。
行合崎キャンプ場の利用期間は通年営業で毎年7月中旬から8月は有料期間です。
龍飛崎(たっぴざき)シーサイドパークはバーベキューができるキャンプ場です。
場所は青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩竜浜です。
津軽半島最北端の龍飛崎にあります。
龍飛崎シーサイドパークをおすすめする理由は、龍飛崎は青森県の最北端にあり、目の前に広がる津軽海峡のダイナミックな景色の中でバーベキューが楽しめるからです。
青い海や夕焼けを見ながら牛肉や海鮮、野菜を焼くと、より美味しくなります。
サイトが広いので、まわりを気にせずゆったりとバーベキューができます。
龍飛崎シーサイドパークは、津軽海峡に面したエリアで、竜飛岬にあることから、強風が吹くことが多い場所です。
風で火の粉が飛びやすいので、火の取り扱いに注意が必要です。
またコンロなどが吹き飛ばされるかもしれないので、重しなども用意した方がよいでしょう。
龍飛崎シーサイドパークの営業期間は4月25日から11月10日までです。
海峡の杜願掛(かいきょうのもり がんかけ)キャンプ場はバーベキューができるキャンプ場です。
場所は青森県下北郡佐井村大字佐井にあります。
青森県の佐井村、津軽海峡に面したエリアにあります。
海峡の杜願掛キャンプ場をおすすめする理由は佐井村の新鮮な食材を使ったバーベキューができるからです。
地元佐井村の手づくりマートで、その日にとれたての新鮮な野菜や水揚げされたばかりの魚介類を購入してバーベキューにできます。
またキャンプファイヤーを楽しむための設備が整っており、食後にキャンプファイヤーを楽しむことも可能です。
海峡の杜願掛キャンプ場で、キャンプファイヤーを実施する際は、事前に事務局に相談する必要があります。
天候や風の強さによっては許可が下りないこともあります。
海峡の杜願掛キャンプ場の利用期間は4月中旬から10月下旬です。