青森と秋田の子どもたちが一緒になって、白神山地と日本海、県魚の魅力を探りました。
ここでは、森を見ながら海について学びました。
実際にブナの原生林を散策。
山の森には水を溜め込む力があります。実は森と海はとても大切な関係があり、ブナの林が海への清らかな水を作り出しているのです。
2日目は秋田県の県魚ハタハタについて学びました。
ホンダワラがたくさん生えているところ、それが「海の森」と呼ばれています。
ハタハタはそのホンダワラの海藻に卵を産み付けます。
子どもたちからはたくさんの質問が飛び交っていました。
滝の間海岸に移動し、実際にホンダワラを見てみました。
浅いところほど太陽の光を浴びて藻が付いています。子どもたちは足を滑らせないよう慎重に歩いていましたよ。
座学で学び、実際に目で見て体験することで、子どもたちは海への理解を深めることができました。
イベント名 | 7/27-28 あおもり・あきた海山調査団を開催しました |