レポート
2022.08.15

7月27日、28日 あおもり・あきた海山調査団を開催しました

青森と秋田の子どもたちが一緒になって、白神山地と日本海、県魚の魅力を探りました。

世界遺産 白神山地

ここでは、森を見ながら海について学びました。

実際にブナの原生林を散策。

山の森には水を溜め込む力があります。実は森と海はとても大切な関係があり、ブナの林が海への清らかな水を作り出しているのです。

ハタハタの産卵は海の森

2日目は秋田県の県魚ハタハタについて学びました。

ホンダワラがたくさん生えているところ、それが「海の森」と呼ばれています。

ハタハタはそのホンダワラの海藻に卵を産み付けます。

子どもたちからはたくさんの質問が飛び交っていました。

 

滝の間海岸に移動し、実際にホンダワラを見てみました。

浅いところほど太陽の光を浴びて藻が付いています。子どもたちは足を滑らせないよう慎重に歩いていましたよ。

 

座学で学び、実際に目で見て体験することで、子どもたちは海への理解を深めることができました。

イベント詳細

イベント名7/27-28 あおもり・あきた海山調査団を開催しました
\ 記事をシェアしよう /
X LINE ニュースを共有

関連リンク

八戸前沖さば 不漁ピンチから生まれた新商品
レポート
2024.10.31

八戸前沖さば 不漁ピンチから生まれた新商品

先人たちから引き継いだ育てる漁業・海峡サーモン
レポート
2024.10.31

先人たちから引き継いだ育てる漁業・海峡サーモン

ページ内トップへ