レポート
2022.08.31

縄文時代から現在に至るまでのむつ湾の食文化と漁法体験

8月25日
青森市立荒川小学校6年生のみなさんが
縄文時代から現在に至るまでのむつ湾の食文化と漁法を体験しました。
縄文の学び舎・小牧野館では『藻塩づくり』

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あおもり駅前ビーチでは『定置網による生物調査』『丸木舟とカヤック体験』が行われました。
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全ての体験を終えた子どもたちに今日の体験の中でどれが楽しかったか?と聞いてみました。

 『藻塩づくり』では
海水から塩ができることは知らなかった。
海水を含んだアマモから塩を作るのはとても時間がかかることを知った。
縄文人は塩の作り方をどうして知ったんだろう?
今の時代の人より工夫がいっぱいあった
縄文人の知恵はすごい!という感想もありました。

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『定置網による生体調査』では
たくさんの生物が駅前ビーチにいることを知って驚いた。
アマモがあることでたくさんの生き物たちが住むようになったことを知った。
きれいな海だからたくさんの生き物が住んでいる。
海と魚はつながっているんだと思った。

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『丸木舟とカヤック体験』では
今まで海はあまり好きではなかったけど、カヤックに乗ると風がとても気持ちよかった。
曲がるとき少し難しかったけど、仲間と力を合わせて曲がれてとてもうれしかった。
救命胴衣のつけ方を知ることができてよかった。
丸木舟はバランスをとるのが難しい。縄文人は運動神経がよかったのかも。
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最後に自分たちで作った藻塩を付けてスイカやミニトマトを食べてみました。
ミニトマトに塩は美味しい!という感想も出ていました。
自分たちで作った藻塩の味はなかなか美味しかったようです。
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参加した児童たちは
『海の安全(カヤック体験)』『縄文人の食文化(藻塩づくり)』『漁法体験(丸木舟体験・定置網引き)』を通して
海と人は縄文時代からずっとつながっていることに気づいたり
きれいな海だから生き物がたくさんいて、その生き物たちを自分たちが食べている。
きれいな海と生き物はつながっていて、その生き物を自分たちとつながっている。
海と自分もつながっていることに気づいたとの感想を話してくれました。20220825_131900

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イベント詳細

イベント名縄文時代から現在に至るまでのむつ湾の食文化と漁法体験
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