こんにちは! あおうみくんです!
今回ご紹介するのは、野辺地町の漁港近くにある「常夜燈公園」というスポット。
一見、ごく普通の海浜公園のように見えますが、海のすぐそばへ行ってみると、何やら古風な建造物が。
これ、「常夜燈(じょうやとう)」と呼ばれる、昔の灯台の役割を果たしたものなのですって!!
その歴史は非常に深いそうで、文政時代(1800年代)までさかのぼります。
当時の野辺地町は、盛岡藩の日本海航路への窓口として賑わっていたらしく、夜間に入港する船の目印となっていたのが、この常夜燈。
現存する石の常夜燈の中では、極めて古い常夜燈と言われているそうです。
そして公園には東屋や遊具など、親子でくつろげるスペースも完備。 目の前には、絶景の陸奥湾が眺められます!!
ちなみに公園付近は夜にライトアップされ、とっても神秘的な光景なのだそうです。
夜も行ってみたい、歴史の深い夜の公園スポットでした!!
イベント名 | 海の歴史を今に伝える、野辺地町「常夜燈公園」 |
青森県の海が大好きな専属レポートキャラクター。三度の飯より海が好き。