レポート
2017.09.04

青森と海の歴史を今に伝える貴重なスポット、野辺地町「常夜燈公園」

こんにちは! あおうみくんです!

今回ご紹介するのは、野辺地町の漁港近くにある「常夜燈公園」というスポット。

一見、ごく普通の海浜公園のように見えますが、海のすぐそばへ行ってみると、何やら古風な建造物が。

これ、「常夜燈(じょうやとう)」と呼ばれる、昔の灯台の役割を果たしたものなのですって!!

その歴史は非常に深いそうで、文政時代(1800年代)までさかのぼります。

当時の野辺地町は、盛岡藩の日本海航路への窓口として賑わっていたらしく、夜間に入港する船の目印となっていたのが、この常夜燈。

現存する石の常夜燈の中では、極めて古い常夜燈と言われているそうです。

そして公園には東屋や遊具など、親子でくつろげるスペースも完備。 目の前には、絶景の陸奥湾が眺められます!!

ちなみに公園付近は夜にライトアップされ、とっても神秘的な光景なのだそうです。

夜も行ってみたい、歴史の深い夜の公園スポットでした!!

イベント詳細

イベント名海の歴史を今に伝える、野辺地町「常夜燈公園」

レポーター紹介

あおうみくん

青森県の海が大好きな専属レポートキャラクター。三度の飯より海が好き。

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