もしあなたが本当にそう思っているなら、非常にもったいないかもしれません。
その理由は、タラソテラピーの本場フランス・ブルターニュ地方と、条件が酷似している場所が日本にあるからです。
その場所こそ青森なのです。
しかも「青森の海」には本場フランスをも凌ぐ「特別な癒し」が凝縮されています。
一度体験すれば、翌朝の目覚めの良さと肌の輝きに、自分自身が一番びっくりしてしまうかも。
今回は、青森の海で本場をも凌ぐ「タラソテラピー」を体験できるのか・青森の海で体験するメリット・おすすめの神スポットについて、どこよりもわかりやすくご紹介します。
タラソテラピーとは、今から半世紀以上も前、1967年にフランスのラ・ボナディエール博士が確立した自然療法のことです。
「タラソテラピー」の語源は、ギリシャ語の「タラサ(海)」とフランス語の「セラピー(療法)」からつくられた造語になります。
一見、難しそうですが基本は「海水に浸かること」です。そのため別名「海洋療法」とも呼ばれています。
ちなみにタラソテラピーの本場で、発祥の地はフランス・ブルターニュ地方です。ワインで有名なブルゴーニュではありません。
フランス・ブルターニュ地方は、さまざまな点で青森に酷似している場所です。
タラソテラピーの仕組みは、非常にシンプルです。
実は、海水の成分バランスは人間の血液や、赤ちゃんが育つ羊水の成分と驚くほど似ていると言われています。
生命の根源である「海水の力」を肌から直接取り入れることで、乱れがちな体のリズムを整え、私たちが本来持っている「健やかになろうとする力」を呼び覚ましてくれるのです。
タラソテラピーには、大きく分けて3つの療法があります。それぞれが異なるアプローチで、私たちの「美」と「健康」を呼び覚ましてくれます。
海水入浴療法とは、タラソテラピーの中で、もっとも大切にされている基本の療法です。私たちの体に欠かせない「ミネラル」を、海水に浸かるだけで皮膚から直接チャージできます。
海藻療法とは、海の栄養をギュッと凝縮した「海藻」のパワーを活用する療法です。温めた海藻ペーストを体に塗ることで、老廃物の排出を促したり、気になる脂肪の分解を助けたりしてくれます。
海泥療法とは、長い年月をかけて海の底に降り積もった「海泥(かいいでい)」でパックをする療法です。海泥はミネラルと有機物の宝庫です。お肌の汚れをグングン吸着しながら、同時にしっかりと保湿・殺菌してくれます。
青森とフランス・ブルターニュ地方。一見、何の共通点もなさそうな2つの場所ですが、タラソテラピーを成功させるための偶然とは思えない3つの共通点がありました。
こちらでは青森の海でタラソテラピーを体験するメリットともいえる、青森とブルターニュ地方の3つの共通点についてご紹介します。
青森とブルターニュ地方は、どちらも北緯40〜48度付近にあり、地球的に見て非常に近い緯度に位置しています。この緯度の最大の特徴は、「冷涼で清浄な空気が保たれること」です。
タラソテラピーにおいて、この涼しく、清浄な空気は新陳代謝を促し、心身をシャキッと引き締めるために欠かせない条件。青森の海辺を歩くだけで、本場フランスの高級リゾートと同じ「癒しの空気」を全身で感じることができるのです。
どちらの地も、三方を海に囲まれ、海に突き出た「半島」を抱えています。また共に複雑なリアス式海岸です。この地形で暮らす人々は、古くから海の恩恵を全身に受けてきました。
四方八方から届く新鮮な潮風は、天然の吸入療法(エアロゾル)となり、呼吸するだけで心を穏やかに整えてくれます。「どこにいても海の気配を感じる」この環境こそが、タラソテラピーの効果を最大限に引き出してくれるのです。
最も重要なのが、目の前に広がる「海の質」です。青森は対馬暖流と親潮(寒流)が交わり、ブルターニュも北にイギリス海峡、南は大西洋の影響を強く受けます。
異なる海流がぶつかり合う場所は、プランクトンが豊富で、驚くほど多くのミネラルを蓄えています。この「栄養満点の海水」こそが、世界が認めるタラソテラピーのまさに主役。青森の海は、生命のエネルギーが凝縮された、贅沢な「天然の美容液」と言えるでしょう。
これら3つの条件がそろった青森の海でタラソテラピーを体験することが、まさに本場ブルターニュ地方で体験するに等しい最大のメリットなのです。
青森の海でタラソテラピーを体験するなら、絶対に外せない「神スポット」があります。それが、西津軽の美しい海岸線に佇む「鯵ヶ沢温泉 ホテルグランメール山海荘」です。
日本海の絶景と、大正浪漫の趣あふれる館内。ここでは、まさに「海と一体になる」贅沢な時間が流れています。
こちらの最大の魅力は、なんといっても目の前の日本海を望む露天風呂です。ここで注がれているのは、ただの温泉ではありません。はるか昔、地中に閉じ込められた海水が30万年という果てしない時を経て熟成された「化石海水」です。
この貴重な天然温泉は、非常に塩分濃度が高く、保温・保湿効果に優れています。浸かっているだけで体が芯から温まり、ミネラルが肌に溶け込んでいく、まさに「天然のタラソテラピー(海洋療法)」を、そのまま体感できる奇跡の湯なのです。
さらに、グランメール山海荘が「神スポット」と呼ばれる決定的な理由が、本格的なエステ・リラクゼーションにあります。ここでは海の資源を活用した「海藻(タラソ)パック」(女性限定)を体験できます。
海辺の穏やかな気候の中で受けるトリートメントは、日々のストレスで固まった心と体を優しく解きほぐし、自分でも驚くほどの自然治癒力を呼び覚ましてくれます。夕日に染まる日本海を眺めながら、古代の海流に身を委ね、海藻のパワーで美しさを磨く、そんな日常を忘れさせてくれる至福のひとときが、ここにはあります。