実は尻屋崎の灯台って、本州で最も古い白亜の灯台なんですって!!
「日本の灯台50選」に選ばれているこの灯台。中は二重のレンガ壁の複層構造になっているそうです。
戦時中の昭和20年に、米軍の攻撃により破壊されてしまった歴史もあるそうです……。
一時は運用不能になったのですが、昭和21年の夏に「破壊されたはずの灯台が光を放つという不思議な現象」が起こったと記録されているそうです!
今となってはどうしてそうなったのか不明だそうですが、そのおかげで船が何隻も遭難しなくて済んだとか。すごい話だなぁ……。
ちなみに、霧信号所が日本で初めて設置された灯台でもあるんですって。貴重な歴史がいっぱいですね!
青い海に映える巨大な白亜の灯台があるから、尻屋崎は素晴らしい海の景勝地となっているのですね!
イベント名 | 尻屋崎の白亜の灯台 |
青森県の海が大好きな専属レポートキャラクター。三度の飯より海が好き。