レポート
2021.08.27

【海でデイキャンプ】平内町・椿山海岸で楽しむ一人の時間

世間はいま、空前のアウトドアブーム!!

それに便乗したわけではなく、かれこれ15年ほど前からソロキャンプ、いわゆる一人キャンプを楽しんでいる私。

今回は、海に面した素晴らしいキャンプ場こと、平内町の「椿山海岸(つばきやまかいがん)キャンプ場」へ行ってきました。

■綺麗な海岸のキャンプ場

青森市から車で1時間もかからずに到着する、平内町の「夏泊半島」は、陸奥湾に面した小さな半島です。

この半島の先端からやや東側へ移動した場所にある「椿山海岸キャンプ場」は、無料で使えるキャンプ場としては県内でもトップレベルの人気を誇ります。

この日は、私も朝に出発してお昼前に到着し、夕方にはまた撤収するという、いわゆる「デイキャンプ」を行いました。

椿山海岸は綺麗に整備された芝生の広いキャンプサイト。

テント、タープなどを設営したら、まずは焚き火台を準備します。

焚き火台は、青森県五戸町に本社をおく会社「サンライズエンジニアリング」さんが手がけるアウトドアブランド「フェニックスライズ」の新しい製品。

その名も「フェニックスグリル」

A4サイズくらいに、とてもコンパクトに折り畳める焚き火台は、この日が初使用。「火入れ」の儀式を行いました。

いやぁ、潮風が気持ちいい。最高です。

■海を見ながらランチ

焚き火も大きくなってきましたので、薪を投入。

この薪も実は、青森県五所川原市にございます「薪の睦屋」さんという会社の物を使用しました。

非常に良質な薪で、綺麗な炎が見られます。

青森県産の薪と、焚き火台。この火は「メイドイン青森」の火でしょうか?

というわけで鉄板を準備し、じっくりと温めます。

そして鉄板が良い感じの熱さになりはじめたところで、ステーキ肉を投入!!

ジュワーっと良い音を立てながら焼き上がっていくお肉。

食事こそが、まさにキャンプの醍醐味。周りに誰もいないお一人様のキャンプなので、誰にも気にせずに豪快に焼き上げられます(笑)

程よい焼き加減になったところでナイフ&フォークで切り目を入れます。

中までしっかりと火が通っていることを確認したら、お気に入りのタレをどばっとかけます!!

美味しすぎてため息が漏れました。

■最高のロケーションで過ごす時間

さて、今回デイキャンプでお邪魔した「椿山海岸キャンプ場」ですが、晴れた日には絶好のロケーションとなります。

夏泊半島は陸奥湾に大きく突き出した半島のため、海の向こうには「下北半島」がしっかりと見えます。

むつ市のシンボルともいえる「釜臥山(かまぶせやま)」も確認することができました。

とても綺麗で静かなキャンプ場ですので、ぜひご利用のさいは「海ゴミ」も自主的に拾っておきましょう。

私もこの日は、目についたゴミをたくさん拾って帰りました。

素晴らしい海のキャンプ場、大切にしましょうね!!

イベント詳細

イベント名【海でデイキャンプ】平内町・椿山海岸で楽しむ一人の時間
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