今回は
浅虫海洋生物学教育研究センターに行き
将来の海を担う若者たちにお話を伺いました。
東北大学大学院 生命科学研究科付属
浅虫海洋生物研究センターは
大正13年(1924年)7月に設立されました。
水族館も同時に開館し
青森県民に広く親しまれ
海洋生物学の普及に努めてきました。
東北大学 大学院生命科学研究科
浅虫海洋生物学教育研究センター
助教 岩崎藍子さんは
青森は3つの海に囲まれた場所で
浅虫はちょうどその真ん中にあたります
温かい海流と冷たい海流がぶつかって
とても複雑な生態系を構成しているところです。
多様な生き物がみられる所が魅力だといいます。
東北大学 生命科学研究科
修士2年 元松直馬さんは
海水中に含まれた魚のDNAを分析して
そこにどのような種類に魚が存在するかを解析しているそうです。
将来は
持続可能な養殖であったり
将来の日本の水産業に研究を通じて貢献したいといいます。
東北大学 生命科学研究科
博士課程1年 宮澤由馬さんは
ホヤの仲間について
次世代を作る仕組みの進化を調べているそうです。
研究を通して
海の生き物ならではの
アッと驚く発見をじゃんじゃんしたいといいます。
みなさんからお話を聞いて
地道な研究の積み重ねと情熱が
未来の海を守っているんだなと感じました。
イベント名 | 海洋生物学に情熱を注ぐ若者たち |