ボクが子供の頃、夏休みとなると毎週のようにキャンプへ連れていってもらった場所、
それが、津軽半島の北端、今別町にある「鋳釜崎(いがまざき)キャンプ場」です。
キレイに整備された芝生と、広々とした駐車場。 そして、これまたマメに整備されている東屋があり、なかなか使い勝手が良い広場になってます。 子供のころ、両親が休日の前日の夜になると、キャンプ道具満載の車に乗り、ここまで来てました。 当時は青森市からここまで3時間くらいかかっていたと思いますが、今や快走路のバイパスが整備され、2時間もかからずに到着することができるようになりました。
そして、津軽半島の北端なので、目の前には津軽海峡が広がっていて、絶好のロケーションなんですよね。 今でもここを訪れて、海を見ながらランチなんかをして、また帰る、という日帰りドライブを楽しんでます。
で、本題はここからなのですが……。 キャンプ場から海が見える展望台へ下りていく遊歩道がありまして、 そこから見える袰月海岸(ほろづきかいがん)も海が青くてとてもキレイでして、 ここらへんに見える岩場は、大昔にマグマが冷えて固まった火成岩らしいのですが、
この、海が見える断崖絶壁、まるで刑事ドラマのラストシーンに登場しそうじゃないですか?
刑事「バカな真似はよせ!! 今からでもまだ人生やり直せるじゃないか!?」
犯人「残念だったな刑事さん!! もう遅すぎたんだよ!! あんたに俺の苦しみがわかるわけないだろう!?」
天の声「それは違うわ!!」
犯人「!?」
天の声「あなたはまだやり直せる!! さぁ!!」
犯人「……ごめん、母さん……かあさーん!!!!」
刑事「やめろぉぉぉぉ!!!!!」
犯人「アイ キャン フラーイ!!!!!!!!」
とか、妄想するのはボクだけではないはずです。
実にナイスなロケーションの、鋳釜崎キャンプ場でした。
イベント名 | 今別町の「鋳釜崎」はドラマのラストシーンに登場しそうな絶景スポット!? |
青森県の海が大好きな専属レポートキャラクター。三度の飯より海が好き。