前回の記事では、太平洋側の「海の映えスポット」として、八戸市の海岸線をご紹介しました。
今回はそのスポットをさらに深く楽しむための「ここも訪れて!」というスポットをご紹介します!!
美しい芝生の広がる名所「種差海岸(たねさしかいがん)」のすぐ向かいにあるのが「種差海岸休憩所」です。
こちらの中にありますのが「海カフェ たねさし」さん。
店内は海を感じられる貝殻や、砂の入った瓶などのディスプレイがされ、奥には八戸の名産品などを使ったお土産コーナーもありました。
そして、この夏ぜひみなさんに食べてもらいたいのが「たねさし夏色チーズケーキ」です。
太平洋の海の青さをそのまま表現したかのような、美しい青色のゼリーが乗った可愛いチーズケーキ。
飛んでいるウミネコは、八戸の海に幸福をもたらすと言われているそうです。砂浜を模したクラッカーにはカニや貝殻などのチョコレートが乗せられてますね!
そしてもう一品、こちらは「たねさしの芝生」という名前のクリームソーダです。
ウミネコの顔風のイラストが描かれたカップに、まさに芝生を表現したかのような緑色のソーダが映えます。乗せられたアイスクリームは、種差海岸の岩を表しているのでしょうか?
小野寺アナウンサーも「おいしーい!!」と大喜びでした!!
さらに、ランチとしておすすめしたいのはこちら「さばサンド」
八戸のブランドとして有名な「前沖サバ」を使ったサンドイッチです。実にフレッシュでしたよ!!
種差海岸から車で15分ほど北上した場所にあるのがこちら「葦毛崎展望台(あしげざきてんぼうだい)」です。
八戸市の太平洋沿いを一望できる展望台ですが、幕末には八戸藩が異国船監視のために陣屋を置いた場所なのだとか。
そして太平洋戦争末期には、日本軍が海軍電探基地(海軍レーダー基地)を設置していて、その土台を活かしたものが展望台として使われているそうです。
この展望台からは遊歩道が整備されていて、海沿いをぶらぶらと歩いて海岸巡りをする「トレイル」には最高です。
太平洋は荒々しい雰囲気でしたが、この日は風もなく実に穏やか。
心地よい海風を感じながら時間を忘れるには、最高のスポットです。
また、よく晴れた日にはすぐ近くの丘の上にある「鮫角(さめかど)灯台」も見ることができます。
土日祝日限定ですが、灯台の中を見学することもできるそうですよ。今度ぜひ行ってみたいですね。
美しい海に囲まれた青森県。
まだまだ、見知らぬ海の映えスポットを探して、旅してみたいと思いました!!
イベント名 | 【海自慢】八戸市の「映えスポット」をさらに深く楽しもう!! |
海が大好きなライター。海風に吹かれて旅するように生きるのが夢。