海を愛するシーグラス作家
『fromM』 古川美保(みお)さんに会うために
鯵ヶ沢町の海に行ってきました。
古川さんにとって海は『いやしの場』
古川さんにとって海岸は
作品を作るにあたって『アイディアの宝庫』だとおっしゃいます。
貝がらだと思って拾うと
プラゴミや発泡スチロールだったりして
年々ゴミが増えていると感じているそうです。
古川さんは
制作したシーグラス作品を多くの人に見てもらうことで
海に興味を持っていただけたらと思い
活動しているそうです。
シーグラス作品など
古川さんの作品を見せていただくために
五所川原にある
アトリエへ伺いました。
シーグラスライトは
形が違うシーグラスをひとつづつ
丁寧に積み重ねて形を作っていくそうです。
シーグラス作品の他にも
ユニークで楽しい『海の生き物グッズ』も制作しています。
古川さんの作品にも
チンアナゴにあおもりらしさを組み合わせた作品がたくさんありました。
古川さんが制作している作品すべてに
海や青森への愛がいっぱい詰まっていました。
古川さんは
自分を作品に触れた人たちが
海の生き物の命や
海を大切にする気持ちを感じてほしいとおっしゃっていました。
古川さんのいろんな思いが詰まった作品が
海の未来につながっていると感じました!
イベント名 | シーグラスと海の生き物クラフト |