レポート
2023.02.05

青森の海で使える!おすすめグッズ

■今年こそ夏は海で思い切り遊ぼう!

ここ数年、人が集まる場所を敬遠しがちになってしまい、今年こそは楽しいことをしたい!そう思う人も多いはずです。

春には各地で行われる桜祭り、夏は海水浴やバーベキュー、秋には紅葉、冬には雪まつりなど人がたくさん訪れる場所に安心して出かけられるようになっていくと嬉しいですね。
そんな中、海水浴なんてしばらく行ってない、もしくは子どもたちの中には行ったこともない、という人も多いのではないでしょうか。

今年の夏こそ思い切り遊んで楽しい思い出を残したい!青森県にはそんな想いを叶えることができる海水浴場がたくさんあります。
楽しい思い出を作るためにも、いざという時に備えて万全の準備をしておきましょう!

■青森の海水浴場の特徴

海で囲まれた青森県にはたくさんの海水浴場があります。八戸市の白浜海水浴場、青森市のサンセットビーチあさむし、鯵ヶ沢町のはまなす海浜公園などなど。

それぞれの海水浴場によって特徴や設備は異なります。例えば白浜海水浴場ではメインの海水浴場のほかに、小さな子どもが遊べる小川のような浅い潮溜まりがあったり、はまなす海浜公園では海水浴場からシャワールームまで結構な道のりだったり…など。行ってみないとわからないことも多いですが、「駐車場からの距離」「休憩用の場所」についてはどこの海水浴場においても気を付けておきたいポイントになるかと思います。

どんな特徴にでも対応できるように、子連れ海水浴においておすすめなものを紹介していきます!

■ポップアップテント


(https://www.amazon.co.jp/)

ワンタッチ式のポップアップテントは、設置と片づけがとにかく簡単です。大きさや価格のふり幅が大きいですが、大人二人子ども二人のイメージだと、3~5人向けと謳っているもので、価格も数千円のもので十分でした。市販のポップアップテントには専用手提げが大体ついているので、持ち運びも楽ちんです。チャックを締め切って中で子どもを着替えさせることもできるし、小さなお子様だとそのままお昼寝~なんてことも。ただ、県内の海水浴場だと休憩場所として陣取る地面が砂浜というより木陰になることが多いので、そのまま座ったり寝転んだりするには床面が固くでこぼこしていて少し抵抗があります。厚手のレジャーシートもセットで持っていくとその点はクリアです。中にはポップアップテントの床面自体が厚手になっているものもあるので、自分たちの使い勝手に合わせて選ぶことができます。

個人的には、片付けるのにコツをつかむまで時間がかかり何度もバイーン!となったので、説明書をよく読みましょう。

■タープテント


(https://fieldoor.com/tarp/tarptenttc/)

大人数で利用したいときにはやっぱりこのタープテントが便利ですよね~。この中でバーベキューをしている団体さんを多く見かけます。カーテン付きのものも多く、横からの日差しが厳しくなってきたな~というときも便利です。四方をカーテンで囲めば大人でも楽々着替えることができます。県内の海水浴場だと、シャワー室や更衣室がそもそもなかったり、あっても遠い場所だったりと不便を感じることも多々あります。このタープテントがあれば、そんな不便も一気に解決できるはず!

ポップアップテントとタープテントどちらも持っていくという上級者さんだと、大人はタープテントでバーベキュー、子どもたちはポップアップテントを秘密基地にして遊ぶ、などなど楽しみも広がります。

■レジャーシート

ポップアップテントについての箇所でも少し触れましたが、レジャーシートも必須アイテムです。厚手のものを一つ持って行っておくと、地面がごつごつした場所でもごろんとすることができるし、小さなお子様のおむつ替えや、ちょっとした荷物置きにも大変便利です。薄手のものよりもややいいお値段&ややかさばりますが、地面からの熱も遮断してくれるので厚手のものがおすすめです。丸ごと洗濯機で洗濯が可能な物だったり、持ち手がそのままついているものだったりと、便利なものがたくさん増えているので、お店の売り場やネットショップを見ているだけでも楽しくなります。

■キャリーワゴン

我が家で最も買ってよかったナンバーワンは、なんといってもこちらのキャリーワゴンです!アウトドアメーカーで出している高級キャリーではないのですが、今では持っていなかった頃が想像できないほど大いに役立ってくれています。

県内に限らず海水浴場あるあるだと思うのですが、駐車場から砂浜まではどうしても結構距離があって荷物の運搬だけで一苦労しますよね?ね?そんな時こちらのキャリーワゴンがあれば、荷物そして子どもたちまで一緒に移動できます。浅型と深型とがあり、購入時に悩んだのですが深型にして大正解でした。

この中にポップアップテント、レジャーシート、お弁当、着替え、タオル、などなど入れてもまだ余裕があります。さすがにタープテントまで入れてしまうと荷物だけでパンパンですが。

ただこちらのキャリーワゴンは階段などの段差があると持ち上げなければいけないので、駐車場~陣取り場所までの動線を一度確認してから持参しましょう。

■ライフジャケット

ぜひ子連れの方に持っておいてほしいと思ったのが、ライフジャケットです。子どもは予期せぬ行動をするものだということをよくよく理解していても、大人が何人ついていても、「絶対」ということはありません。私も昨年万が一に備えてようやく導入したのですが、なんでもっと前から使っていなかったんだと後悔しています。海や川での小さな子供の事故は、青森県内でも毎年必ず起きています。監視員さんがいる・いないにかかわらず、やはり子供の命を守るのは親にとっての何よりの責任だと思うので、できる限り着用を進めていきたいです。

子供用品店や、スポーツ用品店に品ぞろえもたくさんあるので、海水浴に出かける際はぜひ検討してみてください。

■首まで隠れる帽子・砂場セット

海水浴をするときに忘れがちなのが帽子です。そして、帽子の後ろにペロリンがついているものが多く売られているのですが、このペロリンが実はすごく大事だったりします。青森の海は涼しいと思っていても紫外線は強いです。頭は守っていても、首の後ろが真っ赤っか!ということがありました。それ以来タオルを首に巻いたり、子どもにはペロリン付きの帽子を必ず着用させたりしています。

それから、小さな子供は海に入って遊ぶというよりも砂浜メインで遊びます。手ぶらで行くも良しですが、100均などで売られている砂場セットを持参するだけでも満足度が違いますよ。

県内でも有名どころは海水浴シーズンになると比較的賑わって人出もそれなりにありますが、中には地元の人しか知らないような穴場的海水浴場もたくさんあります。

まだまだ人混みが不安だな…という方、もしくは私もそうですが、もはや人混みがそもそも苦手なので落ち着いて楽しみたい、という方は穴場スポットを探すのもまた楽しみの一つになるのではないでしょうか。寒さが厳しく落ち込んだ気持ちになりがちな今の時期から、ぜひ先の楽しいことを想像して過ごしていきたいですね。

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