昨今のアウトドアブームの影響か、青森県内のキャンプ場にも多くのキャンパーたちが、季節に関係なくたくさん見られるようになりました!
実は青森県内には、海に面したキャンプ場がたくさん存在します。今回はその中でも特にキャンパーたちに人気の「津軽半島のキャンプ場」についてご紹介いたします!
津軽半島の入り口、陸奥湾に面した外ヶ浜町の蟹田地区にある、キャンパーに人気のキャンプ場。
陸奥湾に面している海水浴場内にあるキャンプ場で、国道を挟んだすぐ後ろには「観瀾山」があり、海が一面に広がっているという、実に自然があふれる海水浴場として人気のキャンプ場です。
蟹田地区の商店街からもほど近いことからもアクセス良好なキャンプ場なので、海水浴シーズンには場所とりが大変になるほど人々が溢れます。
また、この公園はウナギの寝床のように縦に長い作りをしているのが特徴で、公園内の芝生スペースがキャンプ場として活用できます。
津軽半島に数多くあるキャンプ場の中でも特に立地条件も良いので、長距離で青森を訪れるキャンパーたちにも大人気の場所です。
海水浴をして、夜は海の音を聞きながらキャンプ。朝起きて、海の幸をおかずに朝食。実に最高な時間を過ごすことができそうですよ!
「観覧山公園海水浴場」には広い駐車場が完備されておりますので、車で乗り付ける方でも安心です。
続いてご紹介しますのは、津軽半島の北西部に位置する「中泊町」の小泊地区にあります「折腰内(おりこしない)オートキャンプ場」です。
このキャンプ場の特徴としましては、何と言っても目の前に「折腰内海水浴場」があるということでしょう。
水洗トイレ、炊事場、コインシャワー、コインランドリー、乾燥機、身障者用トイレ・シャワー室などなど、かなり充実した設備を持つオートキャンプ場なので、小さいお子様がいる家族でも安心です。
徒歩圏内には「道の駅こどまり ポントマリ」も隣接しているので、何かと利便性が高いキャンプ場です。
さらに目玉といってもいいのが「日本海に沈む夕日」を見られるキャンプ場ということです。
昼から夜にかわる瞬間は、辺りは一面幻想的なオレンジの世界に包まれます。
これほど幻想的な光景は大人でも感動するはずですから、子供たちに見せたら一生忘れられない夏の思い出になりますよ。
こちらは鋳釜崎は津軽半島の北側「今別町」にあるキャンプ場です。
よく整備された芝生が綺麗で、目の前には見渡す限りの津軽海峡が大パノラマで楽しめます。
目の前が国道280号沿いに面していて、駐車場もとっても広く、キャンプはもちろん休憩するにもピッタリなスポットです。
この場所でまず目を引くのが、一風変わった形のトイレ。実はこれ「鬼」をイメージして作られたものなのだとか。
今別町には古くから鬼の伝説があり、それはそれは悪い鬼で、住民たちを困らせていたそうで。しかしその鬼を退治してくれた人物が実はあの「源義経」という、サラっと書いているわりにすごい伝説なのです。
今別町の三厩地区には義経伝説に由来する「義経寺」という寺院も現存しております。
キャンプ場内にはよく整備された東屋もあります。こまめにペンキを塗ったりと修繕をしているので、とても綺麗でくつろげる空間です。
そして、鋳釜崎キャンプ場で一番の目玉とも言えるのが、この切り立った火山岩の断崖絶壁。先ほどの綺麗な芝生からは想像ができないほど、実に幻想的な雰囲気が感じられます。
ここにも海を一望できる展望台が設置されてます。竜飛岬方面の半島や津軽海峡、晴れた日には北海道の松前半島もクッキリと見えてしまうのです。最高のロケーションではないでしょうか?
こんな素晴らしいスポットなのに、近年キャンプをする際の料金が「無料化」されたそうです。
津軽半島方面へキャンプに行く際は、ここも利用したいですよね。
イベント名 | 【青森県のキャンプ場】津軽半島方面にある「海に面したキャンプ場」を厳選しました!! |