レポート
2022.06.30

親子でイルカウォッチング@陸奥湾

6月11日(土)『親子でイルカウォッチング@陸奥湾』が開催されました。

建物外観

まず初めに

海と森ふれあい体験館でイルカや陸奥湾の環境について講義を受けました。

講師は青森大学 社会学部 学部長 清川繁人 博士。

座学全体

イルカたちは5,6月に出産や子づくりのために陸奥湾にやってくるそうです。

多いときは500頭くらい見れる日もあるそうです。

座学

初めてカマイルカを見る私はワクワクしながら

夢の平成号に乗船するために脇野沢港へ向かいました。

夢の平成号乗船中

乗船後

船内はいよいよカマイルカに会えるという期待感にあふれていました。

船内子どもたち

こちらでも清川博士がイルカについてお話してくださいました。

船内清川先生

遠くにイルカが顔をのぞかせているのが見えました。

 遠くに見えたイルカ

さらに進んでいくと

イルカ発見

たくさんのカマイルカに会うことができて船内のみなさんも大喜び!

2頭のイルカ

今から1万年以上前の縄文時代から、この海に住んでいたイルカたちの子孫の姿なんだと思い感動でした。

むつ湾が海洋資源豊富な海だからこそやってきます。

しかし近年プラスチックごみによる環境汚染が問題になっています。

えさと間違って、ごみを食べて死んでしまわないように

わたしたちひとりひとりができることに取り組んでいくことが大切だと思います。

イルカウォッチング記念撮影

6月下旬をすぎるとイルカたちは北へ移動しているそうです。

また来年イルカに会えるのを楽しみにしています。

イベント詳細

イベント名親子でイルカウォッチング@陸奥湾
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