外ヶ浜町は、青森県津軽半島の北東部に位置し、
東は陸奥湾に、西は中山山脈を隔てて北津軽郡の市町村が隣接しています。
南は蓬田村と隣接し、北は今別町をまたいで本半島最北端の三厩(みんまや)地区があります。
風光明媚な景観の観光資源や、海と山と川の恵みが豊富な町です。
三厩漁港の目の前にある厩石(まやいし)公園。
この大きな岩が厩石。
石というには大きいですね。
秋になると紅葉がキレイとの事。
すぐ近くには義経伝説が残る義経寺(ぎけいじ)もあります。
藤原泰衡に攻められ衣川館で自刃し果てたというのが通説ですが、逃げ延び北海道を目指す伝説が三厩にはあります。
三厩から北海道を目指すが目の前の津軽海峡が荒れ狂っており義経は奇岩上で三日三晩観世音に祈願した。
すると白髪の翁が現れ「三頭の龍馬を与える。これに乗って海を渡りなさい」と言われ、翌朝三頭の龍馬が岩に繋がれており、海も静まり返っていた。
それからこの岩を厩石、この地を三馬屋(三厩)と呼ぶようになったと言われている。