レポート
2019.07.29

海ゴミはどこからやってくるのだろう?浅虫水族館ジュニアクラブ

青い海、青い空、青い森

私たちはが住んでいるあおもりは

3方を海に囲まれていて

豊かな海の資源の恩恵をいただいております。

その環境は

私たちの祖先から引き継いできた大切な資源であり

これからの世代につないでいくこと

それがこの時代を生きている私たち使命であると私は思っています。

『海岸でのごみ拾い』

皆さんは体験したことがありますか?

浅虫-0

7月13日※浅虫水族館ジュニアクラブの活動で

「海の漂流物学習会」が開催されました。

※浅虫水族館ジュニアクラブは

生き物や水族館が好きな小学校高学年の児童を対象に

1年をとおして海の生き物にふれ、生き物への知識や

自然を尊ぶ気持ちを育てることを目的とした会員専用クラブです。

 

 ①浅虫海岸の磯場で漂流物の調査、採集を行います。

 浅虫-1

浅虫-3

浅虫-2

②漂流物の分別

浅虫3

③漂流物が生き物にどのように見えるのか実験

浅虫0

浅虫1 

プラカップやポリ袋がクラゲのように見えたり

緑のネットがまるで海藻のよう!
これじゃ
海の生き物たちが間違って食べちゃうのも無理ない。。

そして最後は

⑤海のゴミ問題についてまとめ

子どもたちはこの学習を通して

海ゴミを無くするために自分たちができることは何だろう?と考え

様々なアイディアを発表していました。

私はこの活動に参加してみて

子どもたちはもちろんですが

大人たちも海ゴミの問題を自分事ととらえ

持続可能な世の中にするために

できることからコツコツすすめていこう!思いました。

 

目指せ!

海ゴミゼロ!!

イベント詳細

イベント名浅虫水族館ジュニアクラブ 海の漂流物観察会
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