7月5日大畑中央公園にあるプールで
むつ市立大畑小学校4年生27人の児童を対象に
着衣泳講習会が開催されました。
講師を担当したのは
日本赤十字水上安全法指導員の下田尋通さん
講座の中で
① 自分の命は自分で守るためにはルールを守ること
② 落ちた人を助ける方法
③ 自分が落ちた時の対処法
おぼれた時に助かるためには
呼吸できるように鼻と口をふさがないように浮いて待つことが大切なので
その『背浮き』の練習をしているとき
水に対して恐怖感を持っている児童も多数みられました。
練習しているうちに
背浮きができるようになった児童もいてとてもうれしそうでした。
講師の下田さんは
コロナ禍があったこともあり泳ぐ機会が減り
児童の泳力が低下しているといいます。
改めて
学校などの教育現場で
海の安全を楽しむために必要な
正しい『海のそなえ』を学ぶ機会がとても大切だと私は思いました。