みなさん!
この食材をご存じですか?
『ミネフジツボ』といいます。
味はカニやエビに似ています。
見た目はよくありませんが
味がすごく美味しいので
二度びっくりするっていう食材で
食べてみないと分からない
青森の珍味です。
このフジツボを養殖する技術が開催されたときいいたので
ここでは作り育てる漁業を推進する栽培漁業に取り組んでいます。
ヒラメ、アワビなどの卵から育てた種苗を自然環境に適合できるサイズまで育てて、
海に放流し大きくなってから合理的に漁獲しようとする漁業です。
八戸学院大学 特任教授 鶴見浩一郎さんは
フジツボの種苗生産技術を確立するまで大変だったといいます。
むつ湾のホタテの漁師さんたちがフジツボ養殖を試みられたんですが、
なかなか思うようにうまくいきませんでした。
十年ほどの月日を経てようやく安定的な生産ができるようになったそうです。
海のごちそう『フジツボ』
県内で初めてフジツボ料理を提供したお店
青森市の『日本料理百代』
30年ほど前から提供しているそうです。
青森の珍味
海のごちそう『フジツボ』
食べてみたくなりました。
イベント名 | 海のごちそう 青森の珍味ミネフジツボ |