青森市浅虫にある、むつ湾に面した老舗『もりや食堂』と地元の海の幸だっぷりのご馳走を紹介します!
約60年前から浅虫の海沿いで、家族連れに親しまれる食堂として営んできました。新鮮なホタテやウニを使った料理を提供しています。
高水温の影響で、昨年からホタテがないという状態が続いており、漁師の方も出荷したくても出荷できなくなっていると話す『もりや食堂』の横山恵美子さん。
近年は、高水温によるホタテの大量死が深刻な問題となっている。現状を知るために地元のホタテ漁師 田村さんに話を伺ってみました。「去年から比べるとかなり良い状況にある。高水温が続かなければ、来年には美味しいホタテを供給できると思う。愛情を込めて作っているホタテをみなさんに美味しく食べてもらいたい。」と漁師の想いを話してくださいました。
青森のホタテとウニを求めて県内外からも食べに来る方がたくさんいらっしゃいます。その中でも二色丼が一番人気だそうです。海を眺めながら食べるご馳走は格別でした。青森の海のご馳走ホタテは、お店や猟師さんたちの努力のおかげで味わうことができるのだと感じました。そのためにも私たちに今出来ることはなにか?考えていきたいと思いました。
【店舗詳細】
もりや食堂
定休日:木曜
営業は4月中旬〜10月末まで(2024年は11月4日営業予定)
※日時・天候やホタテの入荷状況などにより提供出来ない場合や店休・早めに閉店する場合もあります。