小泊と竜飛を結ぶ道路、国道339号線を通称 竜泊(たつどまり)ラインといいます。
道の駅こどまりからどんどん北へ、竜飛方面へと竜泊ラインを走るとここ、一の坂です。
道路脇には「一の坂」の石があり、若干の駐車帯のような感じになっているのですぐにわかります。
「一の坂」の石には「一の坂」の由来が書いています。
「竜泊ラインは陸上自衛隊第9師団の施工による。昭和51年現地を視察した坂本力師団長と、寺阪勝県土木部長との間で、見晴らし地を「坂本台」、当「一ノ坂」は竜飛岬へ通じる最初の坂として名付けたことに由来する。」(原文まま)
この一の坂からはクネクネとした道路になっています。
この先には眺瞰台(展望台)、竜飛崎がありますが、クネクネ道なので道路上の「眺瞰台まであと6km」標識の表示は「あってるの!?」と思いたくなるくらい感覚的には長く感じます。竜飛までは14km表示でした。