レポート
2022.03.29

【青森の灯台を擬人化!?】イケメンキャラ、活躍中!

日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として生み出された、「燈の守り人(あかりのもりびと)」たち。美形揃いの集団です。

◆「燈の守り人」とは

 

“津々浦々の「灯台」を「擬人化」し

マンガ、ボイス、ライブのフォーマットで描く

海洋歴史エンターテインメント。“

<HPより引用:【公式】燈の守り人 (akarinomoribito.com)

 

日本中の灯台をイケメンキャラクターに変身させるなんて、面白いコンセプトですね~。

気軽に灯台を知る、良いきっかけになってくれそうです。

 

青森県内では二人のイケメン守り人が活躍しているのですが、まずはもとになった灯台を簡単にご紹介します。

 

①深浦町の「艫作埼灯台」

小高いところに立っています。

また、日本海北部の灯台としては、最大級の高さを誇っているそうです。

この灯台のすぐそばに、あの有名な「不老ふ死温泉」があるんですよ~。

素晴らしいロケーションに、効能もありそうな湯色!広く名の知れた温泉ですね。

②東通村の「尻屋埼灯台」

なんだかワイルドな灯台。写真から波の音が聞こえてきそう。

 

尻屋埼灯台は、全国でも数少ない「のぼれる灯台」だそうです。

※現在は参観休止中

周辺では、寒立馬(かんだちめ)たちが春を待っています。

◆どんなイケメンになったの?

 

さて、このふたつの灯台が、一体どのように擬人化されたのか…。気になるところなのではないでしょうか。

さっそく、そのお姿を見ていきましょう。

 

こちらが、深浦町の「艫作埼灯台」さん。

<HPより引用:【公式】燈の守り人 (akarinomoribito.com)

 

なんという王子様フェイスでしょう!さわやかです。

王道イケメン、といった感じですね。

 

ちなみに艫作埼灯台さんの好物は、ふかうら雪人参だそうです。ちゃっかり地元のPRもしてくれちゃってます。

そしてこちらが、東通村の「尻屋埼灯台」さん。

 

<HPより引用:【公式】燈の守り人 (akarinomoribito.com)

 

やっぱりワイルド系だ!(笑)

 

尻屋埼灯台さんはというと、「べこもち」が大好きらしいです。そこはかわいらしいのですね。

 

ちなみにべこもちというのは、下北地方の郷土料理です。

<HPより引用:特産品 | 大間町観光協会 (oma-wide.net)

 

ほんのり甘くてもちもちで、おいしいんですよ~。カラフルで、視覚的にも楽しい和菓子です。

安定の下北PR、さすがですね。

お二人とも、それぞれの灯台の雰囲気をしっかりと醸し出していますよね!

◆地元で活躍中!

さきほど触れた「不老ふ死温泉」内の売店では、”燈の守り人 オリジナルTシャツ“を販売しています。

イケメン艫作埼さんが大きくプリントされています。

背面首元には、温泉のロゴも。このフォントが、いい味を出しています。

お風呂上がりにこのTシャツを着て、灯台を眺めながら周囲の散策をするのも、なかなか気持ちがいいかもしれませんね。

イケメンTシャツは数量限定となっているそうなので、気になる方はどうぞお早めにチェックしてみてください。

また東通村では、地域の子どもたちに”燈の守り人 クリアファイル“を寄贈しました。

デザインは2種類。

灯台も描かれていますね。

今後は、寒立馬をモチーフにしたキャラクター「かんだちくん」とともに、東通村をより元気にしていってくれることと思います。

かんだちくん、尻屋埼灯台さんと仲良く頑張ってね♩

一緒に記念撮影もしました♩

◆灯台の魅力を発信するイケメンたち

これらのグッズやコラボレーションを通じて、地元の町が盛り上がり、そしてたくさんの人がその魅力に触れてくれることを願います。

灯台の歴史を守りつつ、新たな価値をも創出してくれるであろう、イケメンたち。

今後私たちにとっての灯台は、「より身近な存在」として再認識されるようになっていくことでしょう。

「燈の守り人」には、他にもたくさんのイケメンキャラクターがいます。

また、人気声優による灯台の物語“幻想夜話”も公開中です!こちらもぜひ、ご覧になってみてください♩

<HP:【公式】燈の守り人 (akarinomoribito.com)

イベント詳細

イベント名【青森の灯台を擬人化!?】イケメンキャラ、活躍中!
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