日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として生み出された、「燈の守り人(あかりのもりびと)」たち。美形揃いの集団です。
“津々浦々の「灯台」を「擬人化」し
マンガ、ボイス、ライブのフォーマットで描く
海洋歴史エンターテインメント。“
<HPより引用:【公式】燈の守り人 (akarinomoribito.com)>
日本中の灯台をイケメンキャラクターに変身させるなんて、面白いコンセプトですね~。
気軽に灯台を知る、良いきっかけになってくれそうです。
青森県内では二人のイケメン守り人が活躍しているのですが、まずはもとになった灯台を簡単にご紹介します。
小高いところに立っています。
また、日本海北部の灯台としては、最大級の高さを誇っているそうです。
この灯台のすぐそばに、あの有名な「不老ふ死温泉」があるんですよ~。
素晴らしいロケーションに、効能もありそうな湯色!広く名の知れた温泉ですね。
なんだかワイルドな灯台。写真から波の音が聞こえてきそう。
尻屋埼灯台は、全国でも数少ない「のぼれる灯台」だそうです。
※現在は参観休止中
周辺では、寒立馬(かんだちめ)たちが春を待っています。
さて、このふたつの灯台が、一体どのように擬人化されたのか…。気になるところなのではないでしょうか。
さっそく、そのお姿を見ていきましょう。
こちらが、深浦町の「艫作埼灯台」さん。
<HPより引用:【公式】燈の守り人 (akarinomoribito.com)>
なんという王子様フェイスでしょう!さわやかです。
王道イケメン、といった感じですね。
ちなみに艫作埼灯台さんの好物は、ふかうら雪人参だそうです。ちゃっかり地元のPRもしてくれちゃってます。
そしてこちらが、東通村の「尻屋埼灯台」さん。
<HPより引用:【公式】燈の守り人 (akarinomoribito.com)>
やっぱりワイルド系だ!(笑)
尻屋埼灯台さんはというと、「べこもち」が大好きらしいです。そこはかわいらしいのですね。
ちなみにべこもちというのは、下北地方の郷土料理です。
<HPより引用:特産品 | 大間町観光協会 (oma-wide.net)>
ほんのり甘くてもちもちで、おいしいんですよ~。カラフルで、視覚的にも楽しい和菓子です。
安定の下北PR、さすがですね。
お二人とも、それぞれの灯台の雰囲気をしっかりと醸し出していますよね!
さきほど触れた「不老ふ死温泉」内の売店では、”燈の守り人 オリジナルTシャツ“を販売しています。
イケメン艫作埼さんが大きくプリントされています。
背面首元には、温泉のロゴも。このフォントが、いい味を出しています。
お風呂上がりにこのTシャツを着て、灯台を眺めながら周囲の散策をするのも、なかなか気持ちがいいかもしれませんね。
イケメンTシャツは数量限定となっているそうなので、気になる方はどうぞお早めにチェックしてみてください。
また東通村では、地域の子どもたちに”燈の守り人 クリアファイル“を寄贈しました。
デザインは2種類。
灯台も描かれていますね。
今後は、寒立馬をモチーフにしたキャラクター「かんだちくん」とともに、東通村をより元気にしていってくれることと思います。
かんだちくん、尻屋埼灯台さんと仲良く頑張ってね♩
一緒に記念撮影もしました♩
これらのグッズやコラボレーションを通じて、地元の町が盛り上がり、そしてたくさんの人がその魅力に触れてくれることを願います。
灯台の歴史を守りつつ、新たな価値をも創出してくれるであろう、イケメンたち。
今後私たちにとっての灯台は、「より身近な存在」として再認識されるようになっていくことでしょう。
「燈の守り人」には、他にもたくさんのイケメンキャラクターがいます。
また、人気声優による灯台の物語“幻想夜話”も公開中です!こちらもぜひ、ご覧になってみてください♩
<HP:【公式】燈の守り人 (akarinomoribito.com)>
イベント名 | 【青森の灯台を擬人化!?】イケメンキャラ、活躍中! |