青森県 陸奥湾内にある
夏泊 大島
とても美しいところです。
海の向こうの遠くには
津軽富士 岩木山も見えましたよ!
今回は マグ女 三津谷あゆみさんの
海岸のゴミ拾いに同行させていただいた時の様子をレポートいたします。
毎週お休みの日に
ご主人の実家がある地域の海岸のゴミ拾いを
ご夫婦でしているそうです。
作業開始から30分程度で
ゴミ袋3袋がいっぱいです。
ゴミ拾いをしている人たちは少しずつ増えていますが
まだまだ
海岸全体的にみると
これはどうしてここにあるの?
というゴミが落ちていて
毎回ゴミはたくさんありすぎて拾いきれないのが現状です。
おやおや?
なんで忘れるの??
忘れ物も放置しているとゴミになります。
ん??
カップ麺容器が草の中に埋もれてる、、、
これは何に使う道具なんだろ??
遠く海を渡ってきた??
砂利の中に埋もれた
黒いプラスチックは何だろう??
わたしたちに沢山の恵みをくれている海にごみが集まっている。
とても悲しい光景、、、
草の中にまで埋もれている
家電などを包んでいたと思われる
割れた発砲スチロール。
発泡スチロールは風化して
まるで石のように海の波によって削られます。
つまり
発泡スチロールは
海の水の中に細かく砕けて
マイクロプラスチックとなります。
海に住んでいる生き物たちは
それをえさと間違えて食べてしまい
死に至るということが起きています。
この発泡スチロールを捨てた人は
まさかそんなことになるとは考えてもいないと思います。
そんなひとの何気ない行動が
生き物たちの命を奪っている現実があることを
ひとりでも多くの人に知ってもらいたいと
三津谷さんがお話してくれました。
地球とそこに生きるひとと
すべての生き物たちが
ともにバランスを整えて
持続可能な世界を叶えるために必要なことは
わたしたちひとりひとりが
地球の営みに改めて気づき
感謝の気持ちを持つことが大事だなぁとわたしは思います。
ごみを
『すてる』も『ひと』
『ひろう』も『ひと』
つまり『ひと』の意識でこの問題は解決できる!
地球温暖化で
世界中異常気象。。
地球は今
デトックスを必要としているとわたしは感じでいます。
ひとで例えると
病気になって発熱しているのと似ている気がします。
さまざまな命を育み多くの恵みを生んでいる地球
例えるならわたしたちは地球号の乗組員。
これからも
この地球号で命を育み、つなぎ続けることができる
持続可能な世界を目指して
身近なところから『ゴミ拾い』
できることからアクション!してみませんか?
イベント名 | 平内町 夏泊 大島 ゴミ拾い 三津谷あゆみさん |