レポート
2018.10.06

【海&花火大会】青森県内の海を会場にした花火大会をご紹介します!

今年も青森県内では夏に、様々な場所で花火大会が開かれました。

その中でも特に「海」で見られる花火大会は格別なものがありますので、今回は3箇所で行われた花火大会をご紹介いたします。

 

■青森ねぶた祭花火大会

「青森ねぶた祭」のグランドフィナーレを飾る、8月7日の花火大会。

今年も超特大花火「二尺玉」をはじめとする1万1000発の花火が海から上がり、その下を船に乗せられた「ねぶた」が海上運行されました。

画像出典:http://www.aomorinote.jp/festival/nebuta.html

一度見ると、一生忘れられない光景となること間違いなしの、ねぶたと花火の共演。

画像出典:http://minkara.carview.co.jp/image.aspx?src=http://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/032/037/797/016d073089.jpg?ct=47d0d4fd1415

バラエティに富んだ花火はもちろん、海の上をねぶたが運航するのは、1年に1度、この日しか見られません。そして、この花火大会と共に青森ねぶた祭りはフィナーレを迎え、次の日からは秋風を感じられるのが、青森市の海です。この日は青森の短い夏の思い出として、青森市民の心に刻まれる日となりました。

 

 

■浅虫温泉花火大会

毎年8月1日に開催される、浅虫温泉花火大会。今年も無事に開催されました。浅虫海浜公園から打ち上げられる、特大の花火。

「サンセットビーチあさむし」の砂浜に大の字に寝ながら花火を見られるのが特徴。すごく幻想的な光景で、泣きそうになります。

画像出典:http://www.aptinet.jp/Detail_display_00003431.html

 

 

■八戸花火大会

毎年、多くの種類の花火が夜空に弾け、大盛り上がりの「八戸花火大会」の開催場所は、八戸市新湊の「館鼻漁港」。東日本大震災では大きな被害を受けた漁港ですが、この花火大会が、東北の海へ復興のパワーを放ってくれました。

 

画像出典:https://sp.jorudan.co.jp/hanabi/spot_87103.html

今年も4万人の人出があったという、八戸花火大会。

画像出典:https://studiomd.jp/blog/2012/08/000764.php

太平洋の海風を感じながら夜空に弾ける夏の花火は、最高です。「東北復興の願い」を込めて、来年も大盛り上がりになること間違いなし。

画像出典:https://studiomd.jp/blog/2012/08/000764.php

 

■海&花火大会

夏といえば海。海といえば花火大会。というように、青森県内では様々な場所で海を会場とした花火大会が今年も開かれました。

遅くて短くて儚い北東北の夏の最高の思い出として、これからも海での花火大会を続けていけるよう、我々も海を大切にしていきましょう!

イベント詳細

イベント名【海&花火大会】青森県内の海を会場にした花火大会をご紹介します!

レポーター紹介

海プロ青森特派員 ハリヤマ

海が大好き。魚介類も大好き。3つの海に囲まれた青森県内を旅し、写真撮影と取材に情熱をかける男。海のことを考えると夜も眠れない

\ 記事をシェアしよう /
X LINE ニュースを共有

関連リンク

外ヶ浜町 平舘 だしの王様『焼き干し』
レポート
2024.11.30

外ヶ浜町 平舘 だしの王様『焼き干し』

海の見えるカフェで味わう 四季折々の海
レポート
2024.11.30

海の見えるカフェで味わう 四季折々の海

ページ内トップへ