レポート

舘鼻岸壁の端にある「漁港ストア」は海にかかわる人々の胃袋を支えてきた

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青い森鉄道八戸線の陸奥湊駅からほど近く、舘鼻岸壁の端にある「漁港ストア」は、その名のとおり古くから漁師や船乗りなど、海にかかわる人々の胃袋を支えてきたスポットです。

ストアと名前はついているものの、地元ではそばやうどん、ラーメンが食べられる食堂として知られており、近隣住民や漁港関係者などでいつも混みあっています。

創業40年以上の店内は「昭和」を全身で感じられる雰囲気です。

食券を購入して手渡し、セルフサービスで席まで持っていきます。

目の前には漁港があり、海や船を見ながら食事を楽しめます。

店内には、簡易的に囲われたスペースにテーブルやベンチが設置されていて、寒い日は温かい汁物が体中に染みわたります。

以前TBS系列で放送された、豊川悦司さん主演のドラマ「青い鳥」にも登場したそうです。

 

大音量で流れるBGMはもちろん演歌。

水はコップ代わりのワンカップ容器で飲みます。

店内のあちこちに大漁旗を模したのぼりが飾ってあり、時を越えても変わらない港町八戸の空気が漂っています。

メニューを見ると、そばやうどんは400円台の商品が多く、懐にも優しい設定です。

普通でも安いのに、感謝の日は麺類が半額になるそう。すごいですね。

日曜日の14時ごろに行ってみると、店内はほぼ満席で、麺類の受取口には行列ができていました。

たくさんの商品を見ていると、他店にはあまりなさそうな「揚げタラうどん」(440円)が目につきました。そのほかに、イカ天3個(180円)とおでん3つを注文しました。

うどんのつゆは汗をかく港湾関係者が塩分を補給しやすいようにするためでしょうか、少ししょっぱめの味付けです。10月下旬の寒空では、薄味よりもこれくらいがぴったり。

ダシの香りと旨味もしっかりと感じられ、箸が進みます。

初めての揚げタラもつゆによくあいます。イカ天もつゆでふやかして食べると旨味が倍増する感じです。

おでんも長時間煮込まれていたようで、しっかりとした味付け。

あっという間に完食でした。

白い息を吐きながらワンカップの水を飲み、BGMの演歌が静かに響く――。

なんだか、昭和の映画(主演は高倉健)に迷い込んだようなひと時でした。

おみやげコーナーも充実しています。

羊毛フェルトで作ったリアルなほや、うに柄のエコバックはどちらも手作り。

漁港にちなんだお土産がたくさんあるのでおすすめです!

海を見ながら哀愁を感じたい、そんな気分のときに足を運んでみてはいかがでしょうか。

イベント名舘鼻岸壁の端にある「漁港ストア」は海にかかわる人々の胃袋を支えてきた
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